時をかける少女
Toki wo Kakeru Syoujyo
ストーリー
これまでに何度も映像化されてきた筒井康隆の名作を初のアニメ映画化。今作は原作の20年後の続編。 ボーイッシュで快活な女子高生が初夏を全力疾走で駆け抜けていく爽快な青春アニメ映画。 踏切事故をきっかけにタイムリープ(時間を跳躍)できるようになったヒロイン(紺野真琴)は何でもタイムリープで解決してしまうようになる。 いつも一緒につるんでいるクラスメートの千昭や功介との友だち関係がいつまでも続くと思い込んでいた彼女だったが、3人の関係に変化が...
作品情報
キャスト
評価
コメント
登場人物は、ちょっと不良っぽい間宮千昭のキャラと声のバランスがよく、非常に印象的で魅力を感じました。ヒロインの紺野真琴は、ボーイッシュで健康的な一昔前の女子高生のような印象でした。 青春の甘酸っぱい感じもあり、非常にメッセージ性の強い作品になっています。 過去を変えた事による未来への影響は何も描かれていませんが、アニメですので許容範囲だと思います。 ラストに流れる奥華子さんの主題歌「ガーネット」で、映画は最高のエンディングになっています。改めて、日本アニメのレベルの高さを実感しました。
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