大ヒット作「パイレーツ・オブ・カリビアン」3作目にして完結編。
前作でクラーケンに飲み込まれたジャック・スパロウの行方やデイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た東インド会社のベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。 残された道はただひとつ！選ばれし9人の“伝説の海賊”を召集し、命運を賭けた決戦を挑むのみ。しかし、その9人のうちの1人が生死不明のジャック・スパロウだと判明。 海賊たちの自由を賭けた最後の決戦が壮大なスケールで繰り広げられる！

前売券を買って映画館で観てきました。 今作はあまり笑いも無く、シュールで全体的に暗いイメージでした。
デッドマンズ・チェストでの伏線をどうやって解決していくのかが、気になるところでしたが、出演者の多さとストーリー構成の複雑さで分かりにくい・理解できないシーンもあり若干退屈でした。
エリザベス・スワンがストーリーの軸となりすぎていたこともあり、少し面白さがなくなってしまったと思います。 ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが登場したシーンでは、かなりのオーラを放っており、ジャックが子供の様にはしゃぐ様子が見れました。 最終決戦シーンの壮大さと映像は、正に圧巻です。完結編に相応しいと思いました。