不運続きの主人公スレヴン（ジョシュ・ハートネット）が対立するギャングの抗争に巻き込まれていく様をユーモラスを織り交ぜたクライム・アクション 仕事をクビになり、恋人に裏切られ、友人のニックを頼ってニューヨークへとやってくるが、人違いでニックの作った借金の返済を迫られる。
ひょんなことから隣に住む女性リンジー（ルーシー・リュー）とスレヴンはニックの行方を捜すことになる。 不運続きスレヴン。だが全ては何者かが仕組んだ巧妙な計画だった...

まず、キャストが豪華ですね。ジョシュの演技は表情が硬くてあまり感情を感じられなかったので、突然の出来事でも何か落ち着いているように見えました。 ストーリはテンポよく、先がまったく読めないものでした。
あまり私好みの映画ではなくB級っぽくて、笑いも無く、ドロドロしたただの復讐劇のように感じました。
ここまで豪華なキャストを揃える必要はなかったと思いました。